恐怖っ‼︎素人の投資はギャンブル?つみたてシータさんに学ぶ/超初心者の資産運用
投資や資産運用に無知だった平々凡々な主婦が
40代にして”つみたてNISA”の必要性に気付いた記録です。
初歩の初歩 の内容だと思います。
《参考》資産運用ブロガー「つみたてシータ」https://crypto-theta.com/
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〔結論〕投資はギャンブルではない!
つみたてシータさんの《投資とギャンブルの違いを解説》
当たった時は大きいけど殆どの人がマイナスで終わるのがギャンブルだと思っていました。そして、投資も同じだと認識していました。
安く買って、高く売る。タイミングを間違えると、更に安く売るしかなくなりマイナスで終わる。
だから恐怖心しかありませんでした。
最終的に投じた金額よりも戻ってきた金額が小さくなる事が怖いのです。
しかし、先入観を捨てて調べてみたら、全く違うという事が分かりました。
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ギャンブルと投資の違い
ギャンブルは
やればやるほど損失が膨らむ
”ギャンブル”を調べてみると、沢山ヒットするのが下記の考え方です。
【胴元がいるとギャンブル】
※胴元=事業者や国といった、主催者
ギャンブルでは
①主催者への支払い
パチンコも宝くじも競馬・競輪 etc.
まず、集めたお金から、主催者が取り分を先に差し引いて、残りを分配する。
還元率を表にしている記事がありました。
《参考資料 ↓ 》
コチラでいくと
ギャンブルで1番還元率の高いモノは「オンラインカジノ」の93~98%
100円掛けると93~98円を分配に充てる
逆を言えば、2~7円を、掛けた時点で胴元にお支払いしているという事ですね…
100%を分配していないのですから
掛けた時点で確実に
1万円掛ければ200円
10万円掛ければ2,000円
100万円掛ければ20,000円
以上は失う事になります。
②分配の奪い合い
そもそも100から少し削られた残りを分配するのですから、誰かが得をするけど、同時に必ず誰かが損をする。
大きな利益があるという事は、当たる確率が低いという事
当たる確率が高いということは、利益が小さいという事。
結局、沢山掛ければ掛けるほど、失うお金が多くなる…
投資では
①手数料の支払い
投資には胴元というのは存在しません。
代わりに、株を《購入・売却する際》《持っている間の運用》の手数料が必要になります。
しかし年率1%にも満たない商品が沢山あるそうです。
②株価の上下で損益
純粋に、購入したモノの株価が上がるか下がるか。
誰かが損をした分がまわってくる、という仕組みではないそうです。
トップの動画の”つみたてシータ”さんは、定義は色々ありますが、
やればやるほど損失が膨らむのがギャンブルとお考えの様です。
投資がギャンブルではない理由
やればやる程、利益が増えていたから
一定の条件を満たしていれば、過去の歴史からの痕跡があるそうです。
条件=【長期投資】と【全世界株】
◎短期で沢山利益を求めるのではなく、時間を掛けて地道にコツコツと
◎一つのモノに限定するのではなく、全世界をまるごと
「利益は小さいけど、時間と共に増えて行く。」
一昔前は銀行に預ければ同じ事が起きていました。
しかし、今の時代は違います…預金で預けていてもすずめの涙です。
それどころか、いずれ、通帳発行手数料や口座管理料etc.が生じる可能性があるというのですから、減っていく事も想定しておかなければいけません。
老後2000万円の足しにもならない。
しかし「自己責任」という覚悟を持って挑めば33年の歴史からは
やればやる程増えていたという現実があるそうです。
ココ33年が特別に良かっただけでは??
と疑り深いワタシは思ってしまいましたが…
なんと、更に過去からのデータもありました。
このデータは【全世界株】に限ったデータではないのですが
【株】という資産そのものが、他の金や現金・債権といった資産に比べて、価値が上がっているというデータです。
《詳しくはコチラの記事の「過去200年で1番伸びた資産は【株式】」に記載しています ↓ 》
maruguri.hatenablog.jp
過去200年の歴史から見ても、株資産を長期で保有していると
利益が生まれ続けていた、という足跡です。
※もちろん、常に上下しているので、下がる時もありますが、長い目で見ると、年平均6.5%で上昇していたそうです。
今更手遅れ?
自分の投資を把握していれば大丈夫
- 既にブームになって価値が上がっているから、今更手遅れ
- コロナetc.の影響で暴落するかも
- ”ラク”や”簡単”は罠
こちらの不安についても、解説して下さっています。
《
- 投資の手法によっては、確かにブームに乗り遅れると損をしてしまう、という事実はあるそうです。➡そうならない投資手法で行う
- コロナetc.の影響で、購入したのに暴落するという可能性も充分あるそうです。➡目先に惑わされて売却せずに、長期(15年以上)で持ち続ける
- 投資の罠も沢山あるそうです。➡甘い言い回しには警戒し、ある程度は勉強する
大事なのは「自分のしている(したい)投資」が、
- どんな投資手法なのか
- 対象は何なのか
- 運用期間はどれくらいなのか
を把握しておくこと。
つみたてNISAシミュレーション
前項の条件を満たして、安心して投資を行うには、
国が推奨している制度…なかでも【つみたてNISA】を利用するのが最適なんだそうです。
《つみたてnisaについてはコチラ ↓ 》
実際どのようになっていくのか、
【貯金】と比較しながら【つみたてNISAで投資】を10年間行った時をシミュレーションしてみました。
積み立てNISAの年額は40万までと決まっています。仮に満額を12ヶ月で割って、毎月約33,333円を積み立てた場合、必要な元手資金は
1年で40万/5年で200万/10年で400万
【貯金】で保有すると、大手金融機関の平均預金利率は10年定期でも年 0.4%がおおよその設定の様で、仮に当初から満額定期にしていても、年16,000円プラスx10年で160,000円の増額。
コレを【つみたてNISA】を利用した場合、過去200年余のデータからは、低く見積もっても年 平均5%の利益。
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※全世界株:年率5%で試算しています。「なぜ5%??」と気になる方はコチラから➡全世界株式【長期投資】を武器にして失敗知らず⁈/超初心者ど素人の資産運用の記録 - おバカな主婦の人生設計
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積立投資シミュレーションで算定すると…10年後は 総額5,176,024円で
な!な!なんとっ!!
1,176,024円
の増額となります
※あくまでシミュレーションなので、この通りになるとは限りません
お試しになりたい方はコチラから 楽天証券さんのシミュレーションです
www.rakuten-sec.co.jp
モチロン。株価は日々上下しているので、毎年順調に右肩上がりではありません。5年目の末にガタンっ!と半値になっている可能性もあります。でも、過去、長い歴史の中では、数年のうちに巻き返しているのだそうです。
年利5%の上昇という目安の数値は、全ての株に当てはまるのではなく、原則として【全世界株】。
そして、株投資で利益が出た場合は、利益分に対して通常20%の税金が課されるのですが、コレを「つみたてNISA(ニーサ)」を利用すると、税金がかからない。という、非常にお得な制度です。
つみたてNISAを利用した投資を始めよう!と思えるまでの記事をまとめています。
サラっとであれば1~2分で目を通して頂けると思います。興味を抱くきっかけにして頂けたら嬉しいデス。
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