即日完成!ペットボトル水族館を作ってみた☆100鈞で夏休み工作
ご覧になって頂き、ありがとうございます。
昨日は、ひ弱な記事を失礼致しました (>人<) ”もうブログやめてしまぉー”を振り切って、とりあえず1記事書き殴ったら、今のところ、また意欲が戻ってきています!数々の温かいお言葉、本当にありがとうございましたっ!!おバカの独りよがりな意欲にお付き合い頂き、感謝しております☆
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今日は、本当はもっと早く記事にしたかった…
夏休みの宿題です。
最も頭を悩ませていた項目
「1人1作品」
昨年は、画用紙に絵を描いて提出しました
絵を描くのが好きなので
今年も絵にするんだろうなぁ…と思っていましたが
2年生になり「夏の友」デビューをしたら
この「夏の友」に絵を描く宿題が多数あり
さすがに、飽きてしまった様子(汗)
せっかくなので、何かワクワクできるモノを作ろうと
おチビさん達と探した結果
『ペットボトル水族館』
に決まりました!
学年的に少し早いかな…とは思いましたが
おバカも、実際見てみたかったので
やってみる事に!
いくつか方法があるらしいのですが
我々は、魚の形をしたタレ瓶に
ネジを埋め込む方法を選びました
材料を揃える
- タレビン…魚の形をしたモノを探すのに苦労しました(汗)。100鈞でもスーパーでも簡単に手に入るだろうと思っていたのですが、四角い物ばかり…色々めぐって「セリア」でやっと発見できました!
- はさみ
- 木ネジ…小さいモノ
- ドライバー
- プュッシュピン(画鋲)
- マジック
- 500mlのペットボトル(蓋も)…我々はポカリで
- 底に沈める飾り…ビー玉とおはじきとビーズをチョイス
- 大きめのカップ
- 食紅…絵の具を使うと透明度が落ちるそうです。
後でやり直したい時とかに、ピンセットもあると良いです。
緑字はセリアで・茶字はダイソーでGET!
※お試しされる方で「セリア」がお近くにない時の為に、一応、魚のタレビンのリンクを…でも200個もいらないです
お魚たち
[作る]
①まず、下のピョコンと出た2つのヒレの、前の方をカットして
そこに木ネジを埋め込みます
ネジの埋め込みは、最初は親が少ししたら
残りは自分達で埋め込めていました。
※ポイント!
後で分かったのですが、ネジは真っ直ぐ埋め込まないと、早々に沈んでしまう様です。ネジが突き抜けると怖いと思って、斜めに打ち込んだら、彼らは全滅でした(涙)
②次に、お尻の方のヒレの手前辺りが良いと思いますが
そこに、ピンで少し穴を開けておきます
(上記右の画像の赤丸ぐらいのところ)
[彩る]
マジックで好きに装飾 ♪
長子は表と裏で模様を変えていました (^.^)
水族館の外観を作る
[ボトルを彩る]
海藻を描いたり、クラゲやイルカも居ました
左(末子の分)は意味不明です (^○^)
[飾りを沈める]
おバカは青いビーズを想像していたのですが
おチビさん達が「砂なんだから!」
と茶系を選んで沈めていました。
魚を沈める&浮かせる
大きめのカップに水を沢山入れておきます
魚(タレビン)の蓋を開けてからカップの水に沈めます
おなかをギュッと押して離すと、魚の中に水が入りますよね…
魚の蓋を閉めて、手を離し
魚の浮き具合を見ます。
沈み過ぎている魚は、水から出してお腹を押すと
お尻の方の穴から水が出て、少し浮く様になるし、
もう少し沈めたい時は、水に沈めた状態でお腹を押すと
中の空気が抜けて、少し沈みます。
コレ、結構苦労しましたが
器用な方はチャチャっとできると思います(笑)
水族館に入れてあげたい魚が
それぞれ違う感じで浮く様に調整します。
海水を作る
魚の調整ができたら、そっと置いておき
カップの水に色を付けます。
「青」が良かったのですが売り切れで
「緑」にしました…(涙)
魚を放つ
9分目くらいまで海水を入れたら
いよいよ魚を投入します。
ギリギリのサイズなので
ちょっとコツがいりますが
魚をギュッと押さえてしまわない様に
そっと入れてあげます。
多分、最初は、どのお魚も浮いてくれると思います。
海水を、結構ギリギリまで
そっと足します。
そしてボトルのキャップを閉めたら…
完成でーす!!
面白実験!!
ココまででも、結構楽しく作れたのですが
ココからが、また更にオモシロイ ♪
ボトルのボディを手でグッーっと押すと…
な、な、なんとっ!
先ほど放ったお魚が
底の餌を食べに
スーッと潜っているではありませんかっ!!(笑)
ボトルを押さえている手を離すと
フワーッと、また、上まで浮いてきます☆
コレにはおチビさん達も大喜びっ♪ ♪
そして、ココで問題発生(汗)
2・3回すると
もう浮いてこないお魚たちが続々…
なんで?なんで?と
海水を捨て、お魚を救出し
色々と実験を重ねた結果…
多分、コレ、最初に書いてあった
ネジを斜めに埋め込んだお魚たち…
という結論に達しました(汗)
ほぼ、タレビンを使い切ってしまっていた為
最終的に、元気に泳いでくれるお魚は
1匹ずつしか残りませんでしたが
辛うじて…成功??
あとは、夏休み明けて、学校へ持参する時まで
この状態が保てるのであろうか、、、
結構不安は残っていますが、まぁ、楽しく作品ができたから
良かったかな☆
この、お魚が沈んだり浮いてきたりするのは
『浮沈子』という仕組みで
圧力と浮力の関係で小学校3年生くらいで
お勉強するそうです。
詳しい原理はわからなくても
理科のお勉強のとっかかりとして
興味を持ってもらえれば良いなぁ…
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