ドラマ：TOKYO MER〈喜多見チーフ〉を彷彿とさせる先生／からの実況歯医者さん
ご訪問いただき、ありがとうございます！
今、どハマりで観ているドラマが
「TOKYO MER」
喜多見チーフに似た先生がいらっしゃって…
外見もそうですが、佇まいとか
笑顔を忘れず
患者さんを不安にさせない余裕感＝自信を持って
治療に当たっている様子とか…
整骨院の先生なので
手技(？)は全く違うんですけどね…
何というか、語尾をほんの少しぶら下げる
言葉の置き方に"余裕感"を受けるのかなぁ…
鈴木亮平さんが、この役を演じるに当たって
「自分が実際に関わってきたお医者さん像で」
というのを心がけた…という記事を読んだコトがありました。
数々のドラマで演じられている「医師」像は
頭がキレて、クールな方が多いのだとか…
でも、実際に今までお世話になった先生方の多くは
「チクっとしますよ～」とか
「では〇〇しますねぇ～」とか
気持ちに寄り添った治療をして下さっているので
今のキャラクターが自分のイメージとしっくりくる…
という様なコメントをされていました。
おバカは、自分が内科でお世話になるDr.は
比較的クールというか、無駄な事は言わない感じなんですが
子供の付き添いで行く小児科のDr.は
それはそれは、やさしく丁寧に診察して下さいます。
子供相手だから当然なのかもしれませんが…
そして、おバカの行きつけの歯医者さんも、
似たような治療をして下さいます。
「歯科医院」って痛くて怖いってイメージが
何歳になってもつきまとって
足が遠のいてしまうのですが
今の歯医者さんに出会ってからは
さほど、そう思わなくなりました。
特別、楽しい話しをして下さるワケでもなく
純粋に治療だけをして
あとは歯科衛生士さん任せなので
”この親近感・安心感は何なのかなぁ～”
なんて考えた事すらなく
いつの間にか信頼して親近感を抱いていたのですが
MERを観て「なるほど～」とか
改めて振り返ってしまったりしました（笑）
行きつけの歯医者さんは
おバカよりも、少し年上なのかなぁ…
くらいの男性で
多くは語りません。
ちょっとシャイな感じです。(上からな表現でスミマセン…良い言葉が浮かばない)
質問に対しては、超端的に応えてくれます。
待合室の壁を挟んで先生方のデスクなのですが
扉をいつも開放されていて
時々、待っている最中に目が合ったりもしますが
”会釈をすれば返す”という程度で
ニコリともしません
しかし、ひとたび治療が始まると
軽快にしゃべり続けます(笑)
お話しをする、というより
実況生中継
といった具合ですw
「はーい、では明かりをつけますよ」
「はい、口を空けてもらったら、ココにタオルを置かせて下さいねー」
「では、まずは見せてもらいますよ。こっちの上からにしようかな。うん。ココは良いね。隣はどうかな？」
といった感じで、ひたすらしゃべり続けています。
注射はモチロン
何かを詰める時も
「ココは押さえたままで
こっちでセメントこねますよ」etc.
時間を置かないといけない時も
「1,2,3,、、、」
と秒針を声に出して数えてくれます。
目を閉じていても
どんな動きをしているのか
想像ですが鮮明に描く事ができます。
もう当たり前になっているので
うるさいなぁ、とも、分かりやすいなぁ、とも
特に何も自覚していなかったんですが
喜多見チーフを観た時に
《あー、何気に説明しながら治療してくれるって
される側からすると、何だかとてつもなく安心感を得られるよなぁ》
と思い、
そういえば、、、で歯医者さんに繋がりました(笑)
子供が治療を受ける時は
手鏡を持たせてくれて
「何してるか見たいなら、いいよ～」
と、視覚と聴覚からアプローチしてくれるので
子供も、怖がるヒマなく
興味津々で治療を終える事ができています
…末子なんかは、注射している時も
痛がるより、目をキラキラさせて鏡をのぞき込んでいます（笑）
こんな歯医者さんに出会ったのは
初めてだったので
子もおバカも
進んで歯の定期検診に通えています。
巡り会えた奇跡に感謝です。
さてさて、急転直下の状況に追い込まれたMERですが
どのように展開していくのか…週末が楽しみデス ♪
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