ぶっとびキョーレツなビッグマウス父ちゃん《不動の指数》
覗いていただき、ありがとうございます☆
さて、今日もちょっとブレイクで、
以前、チラーっとだけ触れてますが、どこかで暮らしてるであろう、先物にハマった父…
このキョーレツとーちゃんについてのつぶやきデス。
（嬉しいタイミングで書くには忍びないフレーズですが）私が思春期真っ只中の頃に、母と離婚しました。離婚原因のホントのところについては分かりませんが、母は「絵に書いた様な堅実な節約家」父は「いつまでもロマンを追いかける少年」といった感じなので、これじゃないかと、、、
現在は”便りがないのは元気な証拠”と言わんばかりに、気が向いた時だけ時々電話がきては《サルを捕まえてお金貰いよん》や、数ヶ月後は《〇〇(かなり山奥の地域)に呼ばれて、イノシシを捕ってお金貰って生活しよる。》←引っ越したんかいっ！！
何でも、あちこちの地域から「助けてほしい」とお声が掛かり、お寺さんや空き家をタダで提供するから捕まえてほしい…と。
注）ビッグマウス父ちゃんデス
マッチョなわけではなく、知能作戦で攻めるらしく”仕掛け”を開発してるのだとか。イノシシは結構かかりやすいけど《サルんやたぁ、賢いんじゃ！》とか熱く語っていました。
話すサマが「こやつ、だいぶ盛っとるな…」と分かってはいるんだけど、面白くて聞いてしまいます(笑)…娘ながら、そんなトコロ大好き(笑) きっと母もそんなトコロに惹かれたんでしょうが、実際生活するとなると、、、なのでしょうね(汗)
昨年も、”何だか外が騒がしいなぁ”と思い覗くと、大～きな声で携帯で何やら会話をしながら”シルバーに光る軽トラ”からさっそうと降りてくる父⬅見るからに自分で塗装した
、、、あぁ、ご近所迷惑ヤメてほしい（汗）
《ウチで作りよるのができた！》と、箱いっぱいの半分腐った「キウイ」を差し出し、前述の様なホゲ話をひとしきりしゃべっていました。
挙げ句の果てに《おっ？！財布がねぇぞ？すまん、帰りの銭がないから3千円【貸して】くれ。》⬅よく使う手です。返す気はないし、コチラも戻ってこないと分かっていますが、必ず【貸して】と表現します（困）
こんな父ですが、助けて貰った事もあります。私がまだ20代の頃、転職するにあたって、少し無職の期間があったのですが、その時に《アルバイト代を払うから、エクセルを使って表を作れ》と。
自営業だったので、仕事で使うのかな？？と、ワケのわからない表でしたが簡単な数式を入れれば出来そうなモノだったので、言われるままいくつも作りました。
ちゃんと、アルバイト代もくれました（笑）
出来上がった表とパソコンの画面を眺めては、《コレだ！遂にできた！》と興奮し、
翌日には《あれ？違ったのぅ…よし、じゃぁ今度はコッチを表にして！》
と繰り返し繰り返し…私はお金が頂けるので、ただひたすら作っては渡していました。
ある時「これ、何？」と聞いたら《不動の数値を研究しよる！》
、、、あぁ、もっとワケわからなくなった…聞かなければ良かった（汗）
もう、すっかり忘れていた出来事でしたが、数ヶ月前、久しぶりに電話がありまして…
《おいっ！お父さんは、やったぞ！お前に、随分前に作ってもらったのが、やっぱ良かったんぞ！！》
えらい長いこと話していましたが、要約すると、、、
《不動の数値を見つけた！そのおかげでオレは今回のコロナの様な世界的な弊害が来ることを予測できていた。オリンピックは東京ではできん、と招致が決まった時から言っていた。不動の数値について、研究者や大学の教授なんかに呼ばれて「講義」をしている。ノーベル賞に応募してみるように、周りから強く言われている》
注）ビッグマウス父ちゃんデス
ここで、声が小さくなって
《誰にも言うなよ！今度、安倍晋③が隣の県まで来るから、その時に「不動の数値」について是非詳しく教えてくれ、って声掛けられてるんや！秘書の〇〇から電話あったんぞ！でも、俺は断ったけどのぉ》
・・・
あぁ～、ついにアタマに来たかぁ（汗）
この血が自分にも流れていると思うと、チョッピリ怖かったりします。
※ あぁ！ゴメン…《誰にも言うな》ってこと、ココに書いてしまった…
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