コロナめっ!!
ご訪問いただき、ありがとうございます☆
今日は、ただ単に、おバカの愚痴です!!
…本当であれば、今日は、結婚式デシタ
昨年の夏頃だったか
「年末辺りで(息子が)式を挙げようと思うからご家族揃って是非来てね ♪」
と声を掛けていただいて
まぁ!ステキなご報告!!
《…んっ!?…フォーマル服を準備しなければ!!》
おバカとパートナーは、マナーさえ守っていれば大丈夫よね…
問題はおチビ達です…
末子はいずれ卒園・入学を控えているので、大きめの、卒園・入学式でも大丈夫そうな無難な感じで…
子供の成長のスピードって平気で予想を裏切るから、失敗するかもだけど、まぁソレでもいいか…くらいの気持ちで準備しました。
長子は…この結婚式以外に何もないしなぁ…
レンタルも考えましたが、お食事が出るから、間違いなく汚してしまうでしょう!
悩んだ末に、長子の好みのデザインの中から、動きやすいシンプルな1着に絞り込みました ♪
頭からつま先まで何度もチェックして、
よしっ!家族全員、コレなら、最低”マナー違反”にはならないよね!
招待状も届き、家族全員での出席も伝え、あとは挙式を待つばかり
そしたら…
「お子様に、お仕事を頼めるかしら?
例えば、お式でリングを届けてもらうとか?」
《ヒェーっ!!超重要じゃんけー!
しかも、滅多に遭遇できない貴重な体験っ!》
ウチのおチビ達はかしこくないので、お式をぶち壊してしまうかもしれない、というお話もしましたが
「ソレはソレで、可愛くて楽しいでしょ?」
慌てて、おチビ達の頭からつま先まで、見直しをしました
…出費がかさみましたが、本人達にとっても、良い思い出になるでしょう…
しかし①…
「身内に沖縄の方が沢山いらっしゃるのょ…。
時期的に、今年はやめておこうか
って話が出ていて…こちら方とむこう方で
今、どうするか少しモメているの…」
10月末頃でした…
主役の息子さんも交えてお会いして、色々とお話しできました。
なんだか、お父様が「息子の為にっ!!」と、かなーーり気合いを入れられているそうで
ゴンドラやらカートやら、何でもできるオプションは入れたい!と。
当の息子さんは少し困った様子でしたが
親想いを絵に描いた様なおだやかな男性。
お父様の願いも聞き入れて「うん、うん。」と始終にこやかに、結婚までのストーリーと、結婚式についての報告を、楽しく聞かせて頂きました。
そして、少し冷静に…本題の、時期をどうするか…
お母様としては、本人達の気持ちが盛り上がっている今、
コロナ対策を万全にした上で”それでも式はちょっと”という方もいらっしゃるだろうけど、お越し頂ける方だけでも、少人数になっても、このタイミングで挙げておきたい
という考えでした。
しかし、先方のご家族が猛反対…
新郎はやさしい方なので、どちらの希望も叶えてあげたい…
すると、そんな態度に新婦はイライラ…
新婦家族は、そんな新婦を見て、新郎に不安…
新郎家族は、そんな周りに不満爆発!
歯車がかみ合わなくなっていたそうです。
結局、先方のご希望の
「来年2月辺りなら落ち着いてるだろうから」
と、ソコを目安に延期したそうです。
コレばかりは仕方ないですよね。
未知のウィルスなのですから、どういった対応が正解というのは誰にもわかりません。
とりあえず、正式報告を待つ事にしました。
その間にも、お話はちょくちょく耳にしていて
ホテルから「コロナの関係で…」と、予定していたオプションをどんどん削る事になり…
本人達も、招待客も、コレでは楽しめないだろうから…と
司会者を芸能人にしたり、お色直しを増やして、沢山のドレスを楽しんで頂こうetc.
色々と考えていらっしゃいました。
しかし②…世の中、ますます大変な状況に…
早々に「6月に延期すると思います」と電話連絡が…
「今度こそ、招待客が激減しても決行するつもりです!」
とおっしゃっていました。
しかし、コロナが落ち着く様子がいっこうに…
《どうなるんだろうね…》パートナーと心配しているさなか
4月中旬にハガキが届きました。
招待状は既に送り返しているので、今回はお知らせで
「6月19日に行います」という事が書いてありました。
《何が何でもするつもりだねっ!!》
我々も、正直、怖い気持ちもありました。
しかし、本人達をお祝いしたい気持ちが何より強かったから、
とりあえず、出席できる準備だけはしておこう!
直前の状況をみて、最終決断しよう!
という事になりました。
、、、考えてみたら、アレから半年経過している
《も、も、もしや、子供の服のサイズが(怖)》
着せてみると、末子はOKでした…大きめでしたから(笑)
長子が…当時ピッタリだったので、なんだかパツパツ感が…
《ただ出席するだけならまだしも、
皆様の前に出て大事なお役目を仕っているのなら
さすがにコレは失礼かなぁ…》
お仕事で懇意にして頂いている、とてもとても大切な社長様のご家族です。
『万全な体制で望みたい』がパートナーの希望でした。
…また、お式用のお服を一揃え…しました(涙)
しかし③…5月19日…「中止にします」
電話の向こうで「ごめんなさいね」と何度も謝る奥様…
悪いのは奥様ではありません。
誰でもありません。
そして何より、新郎新婦が、一番悔しいでしょう…
しかも、式場としては
「我々は万全の態勢を整えているので、お客様の自己都合となります」との事で
普通にキャンセル料も発生するそうです(驚)
第三者の我々としては、式より何より、
途中何度かモメた時に、当人達の関係にヒビが入らなくて良かったね!
それ「だけ」というとウソになりますが、それが第一です。
既に、お二人は、内装を素敵にリフォームしたマンションで
仲良く生活を送っています。
コロナが落ち着いて、新居に呼んで頂ける時には、
お式で着る予定だった一張羅をまとって
ギラッギラに着飾って、お邪魔したいと思っています。
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