【投資信託】つみたてNISAで100%株式にする理由/超ど素人の資産運用
この記事は「投資」や「資産運用」について
用語も意味も分からなかった超ど素人な超初心者が
納得・安心して長期投資を始められた事についての
振り返りの記録です。
そもそもどうして100%株式の投資信託(商品)を選んだのか??
他の商品に比べて高い利益が望める
=非課税制度を有効に利用できるから
投資について右も左もわからない
だけど失敗したくない
そんな超ど素人のおバカ主婦が
つみたてNISAを利用して
資産運用をするにあたって
どうして100%株式の投資信託を選んだのか
どうして他の商品に比べて高い利益が望めるといえるのか…
についてデス。
☆100%株式でない商品もモチロンある
投資信託の事を「商品」と言ったり「ファンド」と言ったりするそうですが
おバカの選んだ商品は全世界株です。
ファンド名(商品名)は【イーマクシス スリム】シリーズの
【全世界株(オールカントリー)】です。
コレは、世界各国の会社の株式を
基準となる指数に沿ってパッケージしたモノです。
株式のみの商品=株式100%です。
でも、他にも、沢山のパッケージ商品があります。
そもそも、株式だけではないモノ
債権を中心にしているモノ etc.
多種多様に品揃えされているそうですが、何につけても、さっぱり分かりません。
つみたてNISAで扱える投資信託の投資対象は、大きく分けて、下記の3つになるそうです。
それぞれの特徴について、おバカのザックリ解釈は
株式=利益も損失も出やすい
債権=利益も損失も薄い
不動産=投資先物件の収支による
※不動産(リートとも呼ばれるそうです)は世の中の景気や動向というよりも、パッケージされた不動産へ投資をし、その各投資先の物件の収益から利益が生まれ、分配される。おバカの中では、この中の「不動産」については、この様に認識しているので、少し扱いが別枠になっています。
ご自分で色々と調査をして、ココが良い!など、選定できる方であれば、全く問題ないと思います。更に、そちらの方が「大きな利益」は得られるかもしれません。
しかし、超ど素人のおバカは…景気の動向やニーズの動向etc.さっぱり分からないので”やってみなければ分からない…”となって、ギャンブルになってしまいます。
ですので、投資先のリストからは除外して考えています(汗)
そして、投資に「長い時間」を掛ける事が可能な場合は、
株式を選んでおくと大きな利益を期待する
「可能性が最も大きい」
のだそうです。
☆過去200年で1番伸びた資産は【株式】
コチラは、おバカが投資を始めるに当たって
色々と勉強させて頂いた「つみたてシータ」さんの
動画の1つになります。
(※動画を全部見てる時間がない!という方は、こちらを参考にされて下さい。↓ )
時間が無いときの【YouTube】便利な操作方法!早回し・ポイント再生 - おバカな主婦の人生設計
《【積立NISA】初心者でも失敗しない銘柄の選び方【5つのポイント】》
この中の
[06:47]「100%株式の商品を選ぶ」
という部分について、簡単に記載しますが
株式投資の世界的権威
ジェレミー・シーゲル博士の
著書からの抜粋だそうです。
1800~2000年までの過去200年間の
各資産の価値の推移について
上記の5つをピックアップして比較しているそうなのですが
全て、200年前の時点で1ドルだったモノが
200年後、どうなっているか…
成績(という表現も少しおかしいですが)が良かった順に並べました。
①株式:1ドル→60万ドル
②長期債権:1ドル→1000ドル
③短期債権
④ゴールド
⑤現金:1ドル→0.07ドル
株式のリターンが圧倒的に高い。
200年前に1ドルだったモノが60万ドルにまで上がっています。
そして…
現金の価値が大幅に下がっている
以前のおバカは「お金」が絶対と思っていましたが
年月が経過する度に「お金」の価値は下がっていく
コレが、物価上昇(インフレ)の怖さなのでしょうか…
でも、インフレは、国の発展の証です。
上記のデータでピックアップされているのは
「米国」ですが、資本主義国では
ゆるい物価上昇(インフレ)になるように
国が経済を導いている…この前提は資本主義社会では皆同じです。
200年なんて、到底生きておく事はできないので
我々にとっては、コノ歴史の一部を切り取った形で
現実として起きてきた事になります。
もちろん、過去200年がこうだったからといって
この先200年も同じ経過を辿るとは限りません。
しかし、過去200年のデータを元にして
この先20年の予測を何となく把握しておくというのは
おバカにとって、充分な理由付けになりました。
☆「非課税」の恩恵を最大限活かす
つみたてNISAは投資の非課税制度です。
上記の、金融庁からのシミュレーションを使って
仮に毎月33,000円を20年間積立てたとします。
トータルの投入金額は792万円
そして、年率5%とした場合
( ↑ 全世界株の目安の数値だそうです。根拠は明日の記事に…)
20年後の総額は13,564,111円
ザックリ1,350万円としますね(笑)
1,350-792=558万円
利益額 558万円(実際には、他に手数料etc.も必要です)
もし非課税制度を利用していなければ
だいたい20%=111万円ほど、税金でもっていかれてしまいます(汗)
裏を返せば、無くなるはずだった111万円をもらえる!
債権を利用した場合は、利益がコレより薄くなる可能性が高いので
無くなるはずだったモノが少ないという事ですよね…
同じ「非課税」の恩恵を受けるのであれば
やはり大きい方がお得ですね!
***************
しかし、その時の価値(株価)というのは
日々変動しているので、
利益が大きくなるということは
大幅に損をする可能性もあるという事。
非課税制度の恩恵が大きい方が良い
という考え方とは別に
小さくても良いから「損をする可能性を限りなく減らしたい」
が自分の中で重要だった場合は
債権を選んでおいた方が良いのだと思います。
おバカはギャンブルができない小心者です。
当初は安全第一な「債権」に目が行きました(笑)
しかし、最終的には株式100%に!
コレには2つ重要な要素がありました。
それは「全世界株」と「長期投資」
目安としては15年以上!
最終目的は老後資金です。
おバカは結構な歳なのでギリギリですが
何とか15年という期間は確保できそうかな…と
覚悟を決めて、株式100%にしました。
なぜ「全世界株」と「長期投資」が重要な要素なのか…
別の記事にしています(>人<)
《コチラからになります。よろしければ、引き続きご覧になって下さい ↓ 》
maruguri.hatenablog.jp
老後に不安があるけど、投資は怖くて…という方が「やってみる価値があるかもしれない」と少しでも思って頂ければ嬉しいデス。今後も、1コマずつにはなりますが、おバカなりの記録を増やしていく予定です。
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