【つみたてnisaとは?】超初心者のおバカ主婦がわかりやすく(⁇)まとめてみました
【つみたてNISA】についてのみ、
簡単にまとめてみました。
この記事は「投資」や「資産運用」について
用語も意味も分からなかった超ど素人な超初心者が
納得・安心して長期投資を始められたまでの記録です。
【つみたてNISA】というのは
「つみたてNISA専用口座」で
毎月《指定した日》に《指定した額》を
継続して積立てていく投資になります。
最大限度額は、1年間で40万円です。
これに対して、【一般ニーサ】というのは「(一般)NISA専用口座」で1年の間に好きなタイミングで、好きな額を、最大120万円まで投入することができます。
お金を投入(=株式を購入)するタイミングを固定せずに自由気ままに行いたい方は【一般ニーサ】の方が合っている事になります。
現行の制度(2023年まで)は
【つみたてニーサ】と【一般ニーサ】の併用はできないので
どちらかを選ぶ必要があります
(3年後の2024年には【一般ニーサ】が『新ニーサ』に生まれ変わって積立て投資も併用可能になる様です。)
※ココでは【つみたてニーサ】
についてしか触れていません※
☆【つみたてニーサ】の総限度額
〔今年から最大限に利用すれば、総額880万円〕
【つみたてニーサ】の最大額は年間40万円ですが
いつから始めても”その年の”総額が40万円という事なので、
◎1月~33,333円×12ヶ月で約40万円。
しかし
◎12月に始めて、初回40万円。とする事も可能です。
他にも
◎1~6月/毎月1万円 +7~12月/毎月56,666円
でも年額約40万円になります。
この辺りの設定は、比較的自由にできます。
(都度、設定を変更しないといけないので、多少手間はかかりますが:汗)
原則として【積立て】の投資になるので、
基本的には、翌年以降も自動的に継続して積立てていくことになります。
(※販売会社によっては、自動積立てができないところも希にあるそうです)
2037年まで、毎年最大40万円ずつ、お金を投入することが可能です。
モチロン、自分で設定の変更さえすれば
投入金額の変更や、一時的に投入をやめる事も可能です。
3年後の2024年には【つみたてニーサ】も改変され、
投資可能期間が5年延長=2042年まで
お金を投入する事ができると決まったそうです。
ですから、今年から【つみたてニーサ】に踏み切ることが出来た方は
最大で22年間分=880万円を投入する事ができる、という事ですね。
☆投資可能期間と保有期間
〔2つの期間を合わせて最長41年間利用できれば最高!〕
【つみたてニーサ】には
”投資可能期間”と「保有期間」があります。
投資可能期間=お金を投入して商品を買うことができる期間
保有期間=その年に購入した商品を非課税で持ち続けることができる期間
そして【つみたてニーサ】の最長「保有期間」は原則20年です。
前述の通り3年後には改正が決まっているので、
今年購入したモノは、最長で22年間
非課税で持っておく事ができます。
※2024年より前に購入した商品については「20年」ではなく「2042年まで」の扱いになるそうです。
そして、最後の年「2042年」に購入した40万円分については
そこから20年後の2061年まで、非課税で持っておく事ができます。
要するに、各年に購入したモノが、その年のモノとして
ひとくくりにされるんですね
〈例〉(【つみたてNISA】専用口座で購入したモノに限る)
『2021年に購入したモノ全部』→『2024年まで保有可』
なので【つみたてニーサ】制度を利用した期間として考えると、
今年からですと、最長41年間お世話になる、という事ですね(驚)
☆最も大事なのは≪運用期間≫
〔少しでも早く始めて、少しでも長く持っておく〕
投資というのは、商品(株)を購入するところから始まりますが
重要なのがどれだけ長く保有できるかにつきるそうです。
購入する商品によって特性が違うので
全ての投資に対して同じ考えとは言えないのですが
おバカが辿り着けた
「老後資金や教育資金の為の資産運用として購入する全世界株」
➡ 長期投資
に関しては、少なくとも、この考えが王道の様です。
ですので、買う事も大事ですが、ソレ以上に
少しでも長く持ち続ける事
がMOSTなんですね!!
この、持ち続ける期間=「保有期間」のことを
≪運用期間≫というそうです。
おバカの投資方法(長期のインデックス投資)は
運用期間が長ければ長い程「運用益」が得られる。
「持っているだけで、利益が得られる??」
「そんなモンあるわけないやんっ!」
「騙されてるんやわっ!」
と思いますよね!
はい。おバカもそう思って、今まで
《「投資?」ワタシにゃ関係ないワ》
とスルーしていました。
でも、考えてみて下さい。
我々がまだ”若造”だった頃
世がバブルでウハウハしていた頃
「お金を銀行に預けているだけで、利益」になっていました!
そうなんです!現代は、その預け先が
銀行から《投資》に変わったんですょね
その事に気付くのに、かなりの無駄な時間を消化してしまいました…
銀行と投資の違いは
「誰も保証しませんから、自分で考えてやって下さいね」
という事。
こう言われると、今度は、
《なんだかギャンブルに加担してる気になってしまう…》
20年保有できるといっても、20年も先の事なんて正確には誰にも分からないので、不安があります。しかし、
「この方法でこの条件を満たしていれば
200年という膨大な過去のデータからは
今までマイナスになったことがない」
という投資方法が存在するそうです。
当初《投資=ギャンブル》と認識していたおバカが
投資・資産運用に乗り出したのは、この投資方法に出会えたからです。
◎投資がギャンブルなのか
◎ギャンブルにならない為のやり方
についても、いくつか記事を作っていますので、ご興味のある方は
【カテゴリー】→【超初心者の資産運用】
から、色々と覗いて頂けると嬉しいデス。
☆嬉しい非課税制度と注意点
〔非課税でお得だけど、売却(現金化)するまでは現実ではない〕
この制度の最もお得なところは
保有してる期間に生じた利益に対して
税金が掛からないという事です。
通常、株取引で利益が出た場合、
その利益に対して約20%が税金として持って行かれます。
(コレは、株主優待目当ての個別株でも投資信託でも、配当金がある場合も、その他、全部同じです。)
しかし、このニーサという制度を利用して
専用口座で取引したものについては
利益が出ても非課税です。
例えば、年額40万円を5年間購入し続け、総額200万円分の株を保有したとして、仮に5%の利益が生じたら10万円
通常取引だと、2万円を税金で失い、手元に残るのは8万円
コレがニーサの口座で取引していた場合は、まるまる10万円が手元に残ります。
更に、【つみたてニーサ】制度に限っては、
国からの規制によって
◎購入時の手数料が掛からない
◎運用手数料が格安 etc.
比較的安心なモノだけにしか投資できない様になっているので、
おバカの様な超初心者にとっては挑戦しやすいです。
ただし、1番の注意点は、
保有しているモノを実際に売却して現金化するまでは
全て空想の話し
だという事です。
買って保有しているだけでは、画面で見る数字は増えていっていますが、
どこかのタイミングで現金化(売却)しなければ、全く意味がありません。
これは、ニーサに限らず、多くの取引にあてはまりますが、
あくまで、実際現金化する時にどうなっているか、が重要です。
(株の手法として、売買益を求めるのではなく、配当金を頂くという投資方法もあります。配当金が目当ての投資であれば、現金化はさほど考慮しなくても良いと思いますが【つみたてニーサ】には不向きな様です。)
極端な話、今持っている200万円分の株が
1年後300万円まで値上がりしたとしても
売却するタイミングで150万円に下がっていれば
結局マイナスで終わってしまいます。
では、マイナスで終わらないようにするには
どうしたら良いのか??
ここに特化して色々と考えることを
「出口戦略」と呼ぶそうです。
ネットを検索してもたくさん出てきます。
そして、安心できる「出口戦略」というモノも存在します☆
おバカは、ひと通り勉強してから今があります。
(コノ記事は、入り口の記事です。出口の記事もいつか作ろうと思っています。)
入り口から出口まで勉強してから
ようやく投資を始めたおバカでしたが
今、思えば、この勉強の期間は無駄でした(悲)
勉強した事は、とても良かったです。
ただ、勉強している期間が無駄でした。
出口に関しては、投資を始めてからの勉強でも遅くありません。
それよりも、少額でも良いから「少しでも早く始める」事が
何より大きなポイントになるようです! maruguri.hatenablog.jp
「そもそも投資って?」や「専用口座?」「運用の手数料?」
という事については、別の記事で触れていますが、ここでは
【つみたてニーサ】への入り口として
考え方のポイントのみ記載しました。
《用語については,少しですがコチラにまとめています ↓ 》
資産運用【用語まとめ】ど素人超初心者が分からない言葉を〔簡単に〕集めました - おバカな主婦の人生設計
老後に不安があるけど、投資は怖くて…という方が「やってみる価値があるかもしれない」と少しでも思って頂ければ嬉しいデス。今後も、1コマずつにはなりますが、おバカなりの記録を増やしていく予定です。
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